4CYCLE

インターン報告1:アートイベントでインターンする

立教大学 観光学部3年 藤井涼太

『未知』

その言葉に尽きる。
和歌山なんて行ったことない、アーティストと話したことなんかない、そもそも4CYCLEのHPよく分からない、他のインターン生もみんな知らない人、不安だった。

そしてインターンが始まった。
初めて訪れる和歌山県の雄大な自然に見惚れてしまった。
受け入れ先の方々も皆さん優しい。

一週間が経ち、様々な方に会った。
県内外問わず全国から集まるアーティスト、それを支える実行委員会、田辺のまちづくりに尽力する人、地元の木材を活かす職人、観光を盛り上げている人。

皆さんが言う。「つながりは大事だ」と。
誰一人として一人では働いていなかった。
たくさんの人との関係の中で一つのアートイベントが形成されていた。

僕らインターン生もその歯車の一部になっていた。

東京生まれ東京育ちの僕は、ありがちな言葉ではあるが、「出会いの大切さ」を知った。
ありがちということは、普遍的である、ということではないか。

行ったことのない所だったから、接点のない人たちだったから、枠にはまらない会社だったから、0からの関係だったから、あんなにも出会いに溢れていて、ワクワクしたのだろ
う。

はたらきかた

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